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株価暴落の原理

株価というものは非常に不安定で、急に上昇することもあれば、いきなり暴落する事もあります。
その暴落というのは、例えばリーマンショックやライブドア事件のようなわかりやすい事件があれば、当然発生します。
また、その会社が不渡りを出すなど、事実上の倒産を宣言する場合も、同様に急落してしかるべき状況といえるでしょう。

そういったシンボル的な状況が発生した場合は、心理学上株式投資においては当然ながら雪崩現象が発生し、売り注文が殺到し、株価は下がっていきます。
これに関しては、特に難しい点はないでしょう。

ですが、中には何の前触れもなくいきなり暴落するという事もあります。
株式投資においては、そういった動きは全く珍しくありません。
特に、新興企業や株価の低い銘柄などは、頻繁に急上昇と暴落を起こします。
この暴落原因とは何なのでしょう。
答えは、「カスケード理論」にあるようです。

例えば、誰かがたまたま大量の株を売ったとします。
すると必然的に、その株価は下がります。
それを板情報で見た投資家が敏感に反応し、少数ながら売りに走ります。
すると、その少数の動きを見た多数の株価が危機感を抱き、やはり売り注文を出します。
こうして、雪崩現象が発生します。
これが株価暴落の最も一般的な原理です。

心理学上、雪崩現象は追従の部類に入ります。
カスケード理論というのは、先物と現物が双方にこの追従を行った結果、全体的に株価が暴落する事を指します。
心理学上における基本的な現象や理論ですが、それがそのまま株式投資における落とし穴となるのです。
つまり、株式投資の落とし穴というのはいつ遭遇してもおかしくない、ありふれたものといえます。

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