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株取引は心理戦

株取引というのは、心理学的には研究の宝庫ともいえるものです。
その中でも、特に投資家の心理というものは、非常に有意義な研究対象といえるのではないでしょうか。
なぜなら、株式投資は駆け引きの応酬であり、心理戦だからです。
株式投資を学ぶ上では、心理学は欠かせない知識なのですが、それはこの投資家同士の心理戦に大きく影響してくるからなのです。

株式投資を個人レベルで見た場合、まず銘柄の選択を行う必要がありますが、この時点では個人心理であり、心理戦というものはあてはまらないように思われがちです。
しかし実際には既にこの時点で心理戦が始まっています。
他の投資家がその株を買っている心理を読む事で、本当のその銘柄の価値がわかるからです。

購入した銘柄の株価が上がるか下がるかというのは、自分の意思ではどうしようもありません。
しかし、その銘柄がどのような心理状態の投資家によって買われているか、売られているかという点を読みきる事ができれば、その後の動きをある程度読む事も可能となります。

これは、株式投資における基本的な判断力となり、この判断力があるかないかによって、株で儲ける事が可能か否かという点が分かれていくと言っても過言ではないでしょう。
この点においては、心理学が非常に役立ちます。
相手がどういった心理状態なのかを読む事はできても、その心理がどのような行動を呼び起こすか、という点をしっかり理解できていないと対応ができないからです。
ここをまず押さえておきましょう。

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